逆流性食道炎の原因と治療とは？餌付き・胸やけの要因

しかし、喫煙・老化・運動不足・食生活が脂っこいものや・脂肪分が多い食品を日常的に摂取するような食生活を送っていると胃の活動が活発になりすぎて胃酸の分泌量が増加し、また胃酸の逆流が起きやすくなります。

胃には、胃液から守る防御機能がついています。
しかし、食道はその防御機能が無いため
様々な原因で胃酸が逆流してしまうと
食道の粘膜が炎症起こしてしまいます。
逆流が繰り返し起こると、食道の粘膜ただれ・潰瘍が起こりやすくなり、胸焼け等の症状が出てきます。
逆流性食道炎は、最初にあげられる原因は胃液の過剰な分泌があげられます。
逆流が頻繁に行われると、食道の粘膜を傷つけて、炎症・潰瘍を起こり逆流性食道炎になります。
このため胸やけや胸の痛みなどさまざまな症状が生じます。

胃食道逆流症を招く要因

下部食道括約筋とは、本来であれば、食べ物を飲み込むとき以外のときは、しまっているので、胃の内容物が食道に逆流することはありません。しかし何らかの影響で、この筋肉がゆるみやすくなると、胃液が逆流して、胸焼けを起こしてしまうのです。

下部食道括約筋の機能が低下する要因には、次のようなものがあります。

●加齢：

年齢を重ねるに従って、下部食道括約筋の筋力が衰えていきます。

●食べ過ぎ・早食い：

一度にたくさん食べたあとは、ゲップが出ますが、これは、胃の中にたまった空気を出すために、一時的に下部食道括約筋が緩むからです。このとき、空気だけでなく胃酸も逆流すると、胸焼けを起こしてしまいます。また、よく噛まずに食べる「早食い」をすると、食べ物と一緒に空気を飲み込みやすくなり、ゲップが出て、胸焼けがしやすくなります。

●脂っこい食事：

消化に時間がかかる脂肪の多いものを食べると、「コレシストキニン」というホルモンが分泌されて消化を助けます。しかしこのホルモンには、下部食道括約筋を緩める作用もあるので、胸焼けが起きやすくなります。

●アルコール：

ワインや、ビールなどのアルコール飲料を飲むと、コレシストキニンが分泌されやすくなるとともに、胃酸の分泌も活発になるので、胸焼けが起こりやすくなります。

●腹部の圧迫：

肥満の人や妊婦している人は、胃が圧迫されて胃酸逆流を起こしやすい傾向があります。これは、腰が曲がっている人、庭仕事などで前かがみの姿勢を長時間とる人、ベルトやコルセットやなどで腹部を締めつけている人にも当てはまります。

ほかの病気の可能性も

胸焼けを起こしやすい病気には、「胃食道逆流症」以外にも「胃炎」や「胃潰瘍」「十二指腸潰瘍」「食道がん」「胃がん」などがあります。慢性的に胸焼けが起こる人は、一度病院できちんと検査を受けましょう。

では、どんな症状がでるのでしょうか？？

胸やけ・みぞおちや胸痛などが起こる

胸が締め付けられるような感じになる

食事後、胃酸が逆流してきそうになる

胸部違和感、不快感

喉の違和感、声のかすれ

腹部膨満感

嘔吐・多くは過度のおくび（げっぷ）を伴う。

食物による食道痛

よく咳こんでしまう

上記のような症状があるようであれば、まずは病院に行って検査等を受けてください。
隠れている病気があるかもしれません。
しかし、病院へ行って薬を飲んだりしたがなかなか良くならないという方は引き続きページをご覧下さい。

滋賀大津気功ヒーリングが考える逆流性食道炎の原因とは？

1.体の歪みと逆流性食道炎との関係

背骨に歪みがあると、内蔵はもちろんのこと胃や食道の調子が落ちることがあります。

背骨には神経・血管が通っており通る道に歪みがあると血液の流れ・神経の伝達が悪くなってきます。

2.自律神経の乱れによる→下部食道括約筋の機能の低下

交感神経が動いているときは→怒っているときや・体を動かしているとき・話をしているときによく動きます。

反対に副交感神経は→リラックスしているとき・寝ているときによく動きます。

副交感神経の時には→胃の働きを促進してくれています。

このそれぞれの神経がバランスをとりながら、私たちの体の内蔵、もちろん胃の調整をしてくれています。

食べ物は口で噛み砕いて、順次下方に伝わって蠕動運動を生じ、食物を噴門に向かって進み、蠕動の波が噴門に近くなると、下部食道括約筋が弛緩して食物を胃に入れます。

下部食道括約筋は、自律神経系の支配を受けており、通常は収縮し、閉じている状態ですが、嚥下のときには、副交感神経によって弛緩します。

この神経のバランスが偏ると、収縮・弛緩という働きが鈍くなってしまい

結果、下部食道括約筋の働きが低下してしまい、逆流してしまうという事になります。

なぜ、自律神経は乱れるの？？

一般的には、季節の変わり目などに、気温や気圧の変化に追いついていないことで起こりやすいと言われています。

3.ホルモン機能低下と逆流性食道炎の関係

ガストリンにより筋の緊張が生じ、セクレチンにより弛緩するなど多くの物質の作用を受けます。

という事は、ホルモン機能が落ちていると、下部食道括約筋が働きにくくなります。

ガストリンとは→胃幽門部の粘膜で作られるホルモン。主に食物が胃に入るとその刺激で分泌される。胃液の分泌を促進する作用がある。

セクレチンとは→食道下部括約部，胃，小腸の運動を抑制する。　消化管運動には大別して，蠕動（ぜんどう）と分節運動の二つの型式がある。

4.精神的バランスの乱れと逆流性食道炎の関係

感情的になりすぎて、胃が痛くなったり・違和感を感じたりしていませんか？

深い悲しみ、怒り、思い込み、失敗とか最近、笑ってる回数減っていませんか？

子供に怒りっぱなし・家族・友人・親戚・近所・学校へのイライラを多く感じてませんか？

もしかしたら、感情面での胃の不調がでている場合があります。

滋賀大津気功ヒーリングの治療法

患者様に今の体の状態を知っていただくため、説明や体を使っての検査を行っていきます。

滋賀大津気功ヒーリングは、体一部分をみるのではなくて、体全体をみて根本的な原因を探ります。

まず、体の歪みによる、立っているバランス・座っているバランスをを見ていきどちらの方が、体に負担がかかっているかを検査します。もちろん両方の場合もあります。

アプライドキネシオロジー　筋肉反射テストという検査にて、様々な体の不調を見つけることも可能です。

上記の写真は、筋肉反射テストという検査法によって逆流性食道炎の直接的な原因がどこからきているのか？を調べています。

上記の写真の検査などいくつかの検査をもちいて逆流性食道炎がなぜ起きているのかを調べて行きます。

色々な視点から、患者さんの健康への道を目指していきます。

滋賀大津気功ヒーリングの治療は、全てが触れる程度ですので、患者さんに負担がかかることは、ございません。

滋賀大津気功ヒーリングで行っている逆流性食道炎が良くなる可能性は十分あります。治療法が気になるようでしたら、滋賀大津気功ヒーリングの施術の流れのページを是非じっくりとご覧下さい。

本当に触れる程度で良くなるの？

多くの方は、「触れる程度で本当に良くなる可能性があるのだろうか？」と疑問に思われます。

逆流性食道炎、胃の不調、吐き気が良くなられた方の症例、体験談

前庭神経炎、めまい、耳鳴り、気管支喘息、逆流性食道炎、不眠、自律神経失調症、首痛、肩こり、腰痛、股関節痛、膝痛、便秘、イライラ感、不安、うつ、集中力低下、やる気が出ない、マイナス思考の患者様の症例
今回も患者様に了解を得ましたので、
症例を紹介させていただきます。

ご協力いただきました、Nさんありがとうございました(^^)
Nさんのお悩みの症状は、
前庭神経炎、めまい、耳鳴り、気管支喘息、逆流性食道炎、不眠、
自律神経失調症、首痛、肩こり、腰痛、股関節痛、膝痛、便秘、
イライラ感、不安、うつ、集中力低下、やる気が出ない、マイナス思考でした。
初めてご来院された日のことを私は、忘れもしません・・・
Nさんが初めてご来院下さったのは、
ちょうど1年ほど前。体がとても重たくゆ～っくりとしか体が動かないご様子でした。
まさに、何とか滋賀大津気功ヒーリングにたどり着けた
という感じでした。

症状をいろいろお伺いさせていただきますと、もう体全体が悪く、精神的にも疲れ果ててらっしゃるご様子でした。
体験談や症例ではすぐに良くなっている人がたくさんいるのに
私は、全然良くならないんですけど？
初回の施術が始まり、何度も施術を受けていただきました。

初めてご来院下さってから2ヵ月が経ちました。
私
「Nさん、調子はいかがですか？」
Nさん
「何にも変わっていません・・・。毎日本当にしんどいです・・・
めまいはするし、膝は痛いし・・・
体験談を見ると4回で良くなったとか書いていますけど私は、全然良くならないんですけど・・・？」
こんなやり取りが続きました。
初めてご来院されてから3ヶ月が過ぎました
Nさんがご来院されてから3ヶ月が過ぎました。
私
「Nさん、調子はいかがですか？」
Nさん
「う～ん・・・。寝れる日も少しずつ出てきたような気がします・・・。
ちょっと良くなっているように思うけど、でもまだまだ油断はできないわ。
まだめまいもするし、膝がず～っと痛いし・・・」
こんなやり取りをしていました。ただ、まだしんどいご様子でした。
しかし、Nさんは、3ヶ月を過ぎたあたりから
だんだんと体全体の状態が変わられてきました。
精神的にも少しずつ元気になられていっているご様子でした。
膝の痛みがなくなり、好きなテニスを再開されました。

毎年、冬場は気管支喘息で苦しい思いをしていたのが、今年は、一度も喘息に悩まされなくなったそうです。

初めてご来院くださってから半年を過ぎたあたりでは、
心身共にとても元気になっていかれ、施術の間隔も徐々に開けていき、
現在は、3週間に1回前後のペースでより良い体作りの為に、ご来院下さっています。

Nさんが元気になって下さったことは、私にとっても本当に嬉しいことです^^

1年間、二人三脚で共に頑張ってきたことが、ようやく実りました。Nさん、ありがとうございました！