痛みに耐えられない四十肩・五十肩｜原因と治療｜滋賀、京都

一般的に、四十肩（五十肩）と言われていますが、今も原因不明と言われています。

現代では、肩より上に腕を上げることが極端に減っています。

減ってきているということは、肩を動かさない→血液循環が悪くなる→筋力低下→痛めやすくなるといったようになる。

特に、世の中が便利になりすぎているのも一つの原因であると私は思います。

肩が痛いのに肩に問題がなかったとしたら、どうでしょうか？

別の所に原因があって、そこを治療を行い、良くなられた方は多くおられます。

皆さんに、体験談でも載せています症例を参考にしながら、原因と当院の治療内容を説明していきますね。

右肩関節が上がらない、左手の親指が力入らない、腰痛などでお悩みだった患者さんの治療症例

（個人情報がありますので、名前は伏せさせていただきます）

Kさんは、1年前に料理をしている時、肩を動かそうとしたその時、突然激痛が走ったとの事でした。
その日以来、肩が全く上がらなくなり

次の日にまずは、整形外科さんに行き、骨に異常がないか？レントゲンをとってもらったそうです。

お医者さんから言われたのが、「腱板部分断裂」ですと言われシップや痛み止めをもらうだけだったそうですが、症状は一向に良くなりませんでした。
Kさんは良くなりたいと強く思っておられ整体、接骨院さんにも行かれました。
接骨院さんに行かれ時には、五十肩と言われゴキっと骨の矯正をされたそうです。
その日は少し楽になられたとの事でしたが、次の日に痛みが強くなり以前よりひどくなったとの事でした。

それから、色々と試されたが、ずっと肩上がらない日々が一年間続いていて、肩に関して諦めておられました。
Kさんのように病院の検査（レントゲン、MRIなど）で異常が検出されなくても

背骨に細かな歪み・微細骨折などの根本原因がかくれている場合があります。

骨の細かな歪み、微細骨折などは、いくら病院の検査をしても異常は検出されません。
また卓越した腕の治療家でなければ骨の細かな歪みの原因を突き止めることは難しいです。
あとで骨の細かな歪みに関してはあとで詳しく紹介します。
Kさんの症状は原因が分からないままだったのでご家族・仕事場の方もKさんの事を、ずっと心配されていました。
辛い症状が1年ほど経過した時に、当院の患者様からの紹介でご来院される形になりました。

医療機関・整骨院・整体院ではなぜ良くならなかったのか？当院に来られてからどのように良くなっていったのか？などを詳しく紹介させて頂きます。
もしあなたが肩関節上がらない、指が力入らない、腰痛などがなかなか良くならなくて悩んでいるなら是非このページを参考にしていただければ幸いです。
右肩関節が上がらない、左手の親指が力入らない、腰痛などでお悩みだった患者さんKさんが

右肩はここまでしか上がらない状態でした。もちろん痛みを我慢しての状態です。

一般的には、四十肩・五十肩で良くする方法として運動療法をすることによって、良くなるケースもあります。

例えば、コッドマン体操（アイロン体操）というのが有名ですね。

当院が確認した肩が上がらない原因は

まずは、病院でレントゲンやMRIで異常を調べてもらうことが大切です。
ただ、Kさんのように整形外科さんの検査で異常が出ず「腱板部分断裂」と言われるケースや整骨院さんでは、五十肩といわれるケースもあります。
シップや痛み止めなどのお薬を処方してもらってもなかなかお悩みの症状などが良くならない場合もあります。
病院の検査で異常がなくても様々な異常が隠れているケースが多々あることを知っていただきたいと思います。
では、Kさんの肩関節痛・可動域制限（肩が上がらない）原因は

①体が歪みと四十肩（五十肩）との関係とは

上記のイラストをご覧ください。
右側→正常な状態です。
左側→体が歪んだ状態です。

骨盤、腰椎、胸椎、頚椎、頭蓋骨など様々な部分に歪みが生じると肩・首・腰・腕などにあらゆる部分に負担がかかり続けます。

胸椎の歪みがある場合、肩関節はもちろん指にも負担がかかります。

体の歪みは背骨だけではありません。脳を守っている頭蓋骨も歪むのです。

頭蓋骨に歪みが生じると、頭の骨の中に蝶形骨という骨がバランスを失います。

その蝶形骨の上には、自律神経を調整する視床下部（ししょうかぶ）、脳下垂体（のうかすいたい）が一部乗っています。

蝶形骨（ちょうけいこつ）に歪みが生じると、自律神経を調整する視床下部（ししょうかぶ）、ホルモンを中性する脳下垂体（のうかすいたい）にも歪みが生じます。

蝶形骨の上には、自律神経を調整する視床下部（ししょうかぶ）、脳下垂体（のうかすいたい）があります。

視床下部（ししょうかぶ）、脳下垂体（のうかすいたい）が歪むと、自律神経やホルモンバランスが乱れます。

自律神経が乱れると、睡眠障害、免疫異常、血液の流れの悪さ、内臓の不調など様々な問題が起こります。

上部胸椎、頚椎、頭蓋骨が歪むことで、自律神経の乱れしまい、血液の流れも悪くなり肩への血流も問題が起きやすくなります。

先ほどの自律神経とは？

交感神経が動いている時は、副交感神経が休んでいます。副交感神経が動いている時は、交感神経が休んでいます。

そして、交感神経と副交感神経が交互に動きながら、血液の流れなどを調整してくれています。

では、交感神経と副交感神経がどのように動きながら血液の流れを調整してくれているのか？　を説明します。

交感神経が優位に働いている時

交感神経が働いている時は血管が細くなり、血流が悪くなります。逆に、副交感神経が働いている時は血管が太くなり、血流が良くなります。

副交感神経が優位に働いている時

副交感神経が優位になると毛細血管は拡張し、血液の流れが良くなります。

自律神経は、交感神経と副交感神経がお互いにはたらいて血流を調整しているのです。

交感神経と副交感神経のバランスを整えて、常に血液の流れが上手にコントロールされる状態をつくることです！

といった形になります。次に微細骨折について説明をしていきますね。

②微細骨折と四十肩（五十肩）との関係とは

一般的に骨折の場合は、レントゲンなど痛めた骨の状態を目で確認することができますが、レントゲンに映らないようなとても細かい骨折・ひびなどがあることがあります。微細骨折とは、歪みとは違い、昔に事故・転倒・スポーツなどの際に、捻挫・打撲・挫傷・骨折・脱臼の時に微細骨折になっていることがあります。微細骨折により神経に触れてしまい、結果、四十肩（五十肩）を起こす原因になることもあります。

当院は、この小さな骨折（微細骨折とよびます）を検査にて確認する事が可能です。

当院の施術家は、医師の資格などはない民間療法による施術家ですが、感覚を磨く事をずっとしてきた事により骨に指で軽くタッピングすることにより、微細な骨折を知覚する事がある程度可能です。

ただし、科学的な根拠などは一切ありませんのでご理解いただければ幸いです。

そして、感覚による微細骨折がよくなるように施術をする事で、微細骨折とこれに伴う痺れや痛みや周辺筋肉の炎症を取り除いていくことで、症状を改善していく可能性が十分にあります。

Kさんの肩が上がらないの原因をどのような施術、治療を行ったのか？紹介していきます。

四十肩・五十肩に対する治療法とは

Kさんに、まず現在の体の状態を知っていただく為に様々な方法で現状の体の状態を知っていただきました。

カイロプラクティックのモーションパルペーションという方法を使って腰椎、胸椎、頚椎の骨の動き具合、歪み具合を感じていただき

次に、アプライドキネシオロジーの筋肉反射テストという方法を使って頭蓋骨の歪み、視床下部（ししょうかぶ）、脳下垂体（のうかすいたい）の状態を知っていただきました。

そして、上部胸椎、頚椎、頭蓋骨の歪みがあるせいで肩が上がらない・指に力が入らない・腰痛などが出ることをお伝えしました。

説明を終え、Kさんのお身体の状態を詳しく調べた後、軽く触れる程度の施術でKさんの骨盤の歪み、腰椎の歪み、胸椎の歪み、頚椎の歪み、頭蓋骨の歪みがバランスよくなるうように施術を行いました。同時に自律神経の乱れ、ホルモンバランスの乱れが解消するように施術を行いました。

体の歪み・微細骨折の調整

検査により腰痛の直接的な異常を調べたら（科学的な根拠はありません）調整を行います。

上記の写真は、歪みを確認をしている画像です。（科学的な根拠は一切ありません）。

体の歪み・微細骨折などの調整は、軽く触れる程度、もしくは触れずに行います。
軽く触れる程度ですが、体の歪み・微細骨折など様々な原因を取り除く事が可能です（科学的な根拠は一切ありません）。
精神状態が良くなると、精神的な感情面も感じにくくなり心が穏やかになっていく可能性があります。
調整後は、治療前と治療後の変化も検査をして改善しているかをチェックしていきます。

上記の写真は、始めに行った時と治療後とではどのように変化しているかを確認しています。

施術後は、Kさんの上部胸椎、頚椎、頭蓋骨の歪みが施術前と比べてどのように解消しているか？モーションパルペーションで確認していただきました。

施術直後には一回の治療で肩関節が１４０°くらいまで可動域が解消したことを感じ、驚いておられました。

といった感じで、しっかりとどこが根本原因かをしっかりと調べ治療していくと

※効果の出方は、個人差があり、必ずしも保証出来るものではありません。

当院で治療受けられた方の体験談

五十肩、膝の痛み　６０代　女性
「肩の痛みも大分良くなってきて、歩き方を指摘して頂き、
頑張って治していこうと思っています。
こういった治療もあるんだなぁと、不思議な気分です。」
私は五十肩で腕が上がらなくなってしまいました。また膝も痛く、出歩くことにも億劫になっていました。
腕が痛いため洗濯物を干すことにも支障を来たしたり、荷物も持ちにくく不便を感じていました。
知人に紹介されて、カイロプラクティックを試してみました。
薬などを使用しなくて、治療できる事を望んでいたので良かったです。
最初はちょっぴり不安でしたが知人の方と一緒だったので来れました。
肩の痛みも大分良くなってきて、歩き方を指摘して頂き、頑張って治していこうと思っています。
こういった治療もあるんだなぁと、不思議な気分です。
※効果の出方は、個人差があり、必ずしも保証出来るものではありません。

五十肩、体の歪み　５０代　男性
「鏡を見て確認すると、あれほど右に傾いていた自分の体が、
真っ直ぐに立っている事に驚きました。
また少し前から五十肩で左の肩が痛かったのですが、
最近では、かなり腕も上がるようになってきました。」
私の体は、以前から右肩が下がっており、知人からもよくそのことを言われていました。
整骨院に行った時に相談した事もありますが、外科的に手術するしかないという事でした。
そんな時、家に配られたチラシの「体が歪んではいませんか？五十肩で困っていませんか？」という文字が
私の目をひきました。どのような治療をするのか全く知らなかったのですが、とりあえず、行くことにしました。
初めての治療の時に先生に体の歪みを指摘され、歪みを正すと言われました。
その後、体の歪みを正す治療（と言っても私は寝ているだけでしたが）をして頂き、それによって、
私の体のバランスが良くなった気がしました。
それからは、歩いていても自分が真っ直ぐ立っているという実感があります。
鏡を見て確認すると、あれほど右に傾いていた自分の体が、真っ直ぐに立っている事に驚きました。
また少し前から五十肩で左の肩が痛かったのですが、最近では、かなり腕も上がるようになってきました。
私の実体験です。
※効果の出方は、個人差があり、必ずしも保証出来るものではありません。

五十肩、腰痛、耳鳴り　60代　男性
　「思わず左肩をぐるぐる回してみました。やはり痛みはないのです。
これにはびっくりしました。」
４年前に突発性難聴で右耳の聴力が落ち、耳鳴りがしています。
大学病院にも行きましたが、もう聴力は回復しないし耳鳴りも治らないと言われました。
日常生活には支障がなかったのであきらめていましたが、
「脳のカイロプラクティック」の話を聞いて試してみることにしました。その頃私はなんとなく気持ちがすっきりせず、
体調が以前とは微妙に違う「バランスの悪さ」とでもいうようなものを感じていたのです。
そこで私は耳鳴りの軽減と聴力の回復、体調の「バランスの悪さ」の復調を期待して治療を受けることにしました。
初回の治療はカイロプラクティックに対する私の既成概念を変えました。
痛い思いをするどころか体に触れる程度の治療で、はたしてこれを続けてどうなるのか半信半疑でした。
治療後の体の変化についてどんな小さなことでも注意するよう説明を受けていましたが、
翌日も特にこれといった変化はありませんでした。先生からホームページの体験談を読むように言われていたので
治療から3日目の昼休みに、自分と同じような症例の体験談を読んでいると、
「五十肩が治った」という記事が目に入りました。実は私も長いこと左肩が「五十肩」で痛かったのです。
体験談を読みながら「へー、そうなんだ」と思い自分の左肩を動かしてみると、なんと痛みを感じないのです。
思わず左肩をぐるぐる回してみました。やはり痛みはないのです。これにはびっくりしました。
私は疲れると坐骨神経が痛くなり、背中が張って腰も痛くなるので
それまで月に1回程度は整体治療を受けていました。ところがこの治療を受けてからはさほど腰痛を感じなくなり、
以前のように「整体治療を受けて早く楽になりたい」と思わなくなりました。
※効果の出方は、個人差があり、必ずしも保証出来るものではありません。

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