どうしたらいいの？起立性調節障害原因・治療　滋賀　京都

あなたの身近の方で、下記の症状が起こっている方はおられますか？

朝起きたときや急に立ち上がったとき、長時間立ったままでいるとき立ちくらみやめまいを起こしやすい

「起立性調節障害」はご存じですか？

人は立っていると、重力によって血液が下半身に行きやすくなり、その結果、血圧が低下しやすくなります。

ただ、健康な人では、これを防ぐために自律神経系の一つである交感神経・副交感神経活動が作用し、血圧を維持するように働きます。ところが、起立性調節障害ではこの働きのバランスが乱れてしまっている状態で血圧は低下し、脳血流や全身への血行が行きにくい状態になります。そのため、耳の奥へのリンパの流れも悪くなり、立ちくらみやふらつきが起こってきます。血液による酸素や栄養の供給が悪いので、すぐに疲れたり、また疲労からの回復が遅れます。さらに脳の血流が行きにくい状態の為、集中力もなくなってきます。

起立性調節障害は小学校高学年から高校生くらいの思春期前後の子どもに多く、男子より女子に多くと言われています。
しかしこの病気はまだ認知度が低く、単に気づかれにくいだけでなく、周囲から大変誤解されやすい病気でもあります。朝起きられず遅刻してしまい、午後から夜にかけて次第に調子がよくなり、なかなか寝つけず、ついテレビやゲームで夜更かしといった具合で、「なまけ癖」「仮病」などと誤解を招きやすいのです。そのため親から強く叱責されて家族関係が悪化したり、遅刻が多いことなどがきっかけとなって、不登校や引きこもりになったりするケースも見られます。

滋賀大津気功ヒーリングが考える起立性調節障害の原因を説明していきますね。

滋賀大津気功ヒーリングが考える起立性調節障害の原因とは

1.頭蓋骨の歪み・体の歪みと起立性調節障害の関係とは

まず、体の歪みとはどんなものなのでしょうか？下図をご覧下さい。

右側は→左図と比べてどうでしょうか？体のバランスがとれていると見えますか？

どっちの方が、体に負担がかかりやすいでしょうか？それは、右図の方ですね。

右図の方は、背骨の歪みがあり、体のバランスがとれにくい状態になっています。この状態が続くと、脳にも負担がかかりやすくなります。

歪みというのは、背骨だけではありません。頭蓋骨も歪みが起こります。

わかりにくいかもしれませんが、上右図の（頭頂骨）の矢印部分の先に割れ目みたいなものが見えると思いますが

歪みはその合わせ目のズレなどで起こります。ほかの場所も同じ事が言えます。

下右の図の蝶形骨という骨の上に、下垂体、視床下部が一部乗っています。

下垂体とは→様々なホルモンの働きをコントロールしている部位です。

その蝶形骨に歪みが生じると下垂体や視床下部に負担がかかってきます。

蝶形骨や頭蓋骨がしっかりしていたら、中をしっかりと働きやすい環境なります。

しかしながら土台（頭蓋骨・蝶形骨）部分に歪みがあると脳に負担をかけ続けてしまいます。
結果的に、慢性的（長期）我慢をされている場合は歪みやすい体になっていて負担がかかりやすく体もそれに慣れてしまっているという可能性があります。

だから一般的に揉みほぐしたり・骨の矯正をしても中々改善しないのは別に原因がある可能性があります。

しっかりと歪む根本原因を見つけて良くする必要があります。

・悲しみや怒りなどのマイナス感情をため込んでいる為、背骨エネルギーが弱くなり体が歪む

・生活習慣や食生活の乱れにより背骨エネルギーが弱くなり体が歪む

悲しみや怒りなどのマイナス感情をため込んでいる為、背骨エネルギーが弱くなり体が歪む

イライラ、怒り、悲しみ、うんざり、恐怖、焦り、我慢、頑固という様々な感情を貯めていると体も耐えられなくなります。

例えば、空っぽのコップに水をいれ続けるとどうなりますか？溢れてきますよね。感情エネルギーも一緒です。感情を溜めすぎていくと

いつか溢れてきます。溢れると体に様々な症状（背骨・頭蓋骨の歪み等）が出てしまいます。

生活習慣や食生活の乱れにより背骨エネルギーが弱くなり体が歪む

添加物が踏んだんに含まれた食べ物、ピザ、ハンバーガーなどのジャンクフードの食べ過ぎに注意しましょう。

神経質になりすぎるのも良くないですが、食べているものが体に悪いものであれば、体の調子は当然悪くなっていきます。

ビタミン、ミネラル、炭水化物、タンパク質、食物繊維など出来るかぎり栄養バランスの取れた食事を心掛けましょう。

睡眠も、しっかりとっていきましょう。寝不足状態になると、脳が休むことができないため、ずっと脳に負担を与え続けてしまいます。

結果、脳しっかり働かないと、全体的なエネルギーも乱れやすくなります。

電磁波の影響

電磁波の影響とは、スマートフォンやパソコンから出ている電磁波の影響で自律神経が乱れてしまうという事です。
近年になって電磁波の影響はかなり問題視され始めてきていますが、まだまだ電磁波が体に及ぼす悪影響は、知られていません。
近年になって日本には、うつ病、自律神経失調症の方が急増してきました。
昔は、心療内科というのは、ほとんどなかったですが、近年になってうつ病患者さんが増えるのにともない、心療内科も増えてきました。
そして、心療内科には、うつ病や自律神経失調症で悩む患者さんで溢れています。

なぜ、うつ病、自律神経失調症が増えたかと言いますと、原因の１つにスマートフォンやパソコンから出ている電磁波の影響があります。
電磁波は、脳の機能を低下させ、自律神経を乱してしまいます。
自律神経を乱さない為にもスマートフォンの触りすぎなどには気をつけたいですね。

2.自律神経の乱れ（血液の流れの乱れ）と起立性調節障害との関係

まずは、自律神経とは免疫機能、血液の流れ、睡眠、内蔵、汗の調整をしています。

自律神経には、交感神経と副交感神経があります。
自律神経は、交感神経と副交感神経を交互に動かしながら、内臓の機能をコントロールしています。

交感神経が働く時は、内臓は基本的にあまり活発に動きません。
副交感神経が働く時は、内臓は活発的に動きます。

自律神経が乱れると、交感神経、副交感神経のバランスが乱れます。という事は

（免疫機能、血液の流れ、睡眠、内蔵、汗の調整）のバランスがとれなくなる

3.感情的な乱れと起立性調節障害との関係

仕事・家庭・人間関係・環境様々あります。
原因の3つ目にも関係するのですが、感情的になると脳がその感情に合わせて体に変化を出します。
例えば、上司と部下の関係があります。
自分自身は部下とします。ある日突然、上司と喧嘩したとします。次の日に、その上司と顔を合わせないといけない・話をしないといけないと思うと憂鬱になりませんか？体も重たくなりませんか？

体が気持ちに合わせるので不調が起こる可能性があります。
簡単に言いますと、脳がしんどいと感じるとそこから神経に伝わり、その後各体の隅々までいきわたります。もちろん自律神経も関係してきます。
そのまま各器官への影響がでてくる可能性があります。

起立性調節障害に対する治療法

自分自身が・子供が・親戚が・起立性調節障害になり、病院の治療でも良くならない・・・様々な事をしたけど良くならない・・・

けれども起立性調節障害とさよならしたいけどどうしたらいいかわからない。
そんな場合は、この記事の上部の方でお伝えさていただいた

の原因がしっかり取り除かれていない為に起立性調節障害が改善しない可能性があります。

まずは、頭蓋骨、体の歪み・自律神経の乱れ、感情面の状態などを調べる

患者様に今の体の状態を知っていただくため、模型での説明や体を使っての検査を行っていきます。

上記の写真は、背骨の模型を使って背骨の歪みと起立性調節障害の関係性について説明をしています。

上記の写真は、筋肉反射テストという検査法によって起立性調節障害の直接的な原因がどこからきているのか？を調べています。

上記の写真の検査などいくつかの検査をもちいて起立性調節障害がなぜ起きているのかを調べて行きます。

頭蓋骨、体の歪み・自律神経、感情面の調整

検査により起立性調節障害の直接的な異常を調べたら（科学的な根拠はありません）、次に体の歪みや自律神経の調整を行います。

上記の写真は、外気功により自律神経の調整をしています（科学的な根拠は一切ありません）。

体の歪み、自律神経の乱れ、感情面などの調整は、軽く触れる程度、もしくは触れずに行います。
軽く触れる程度ですが、歪み、自律神経の乱れ、感情面など様々な原因を取り除く事が可能です（科学的な根拠は一切ありません）。
精神状態が良くなると、精神的な感情面も感じにくくなり心が穏やかになっていく可能性があります。
調整後は、治療前と治療後の変化も検査をして改善しているかをチェックしていきます。

上記の写真は、施術によって筋肉がしっかり動くようになっているか・体のバランスを確認しています。